【実録】メルカリで“偽物”を買ってしまった私【アラフォー的フリマアプリ活用術】

ライフスタイル

先日、メルカリで偽物のニット帽(モンクレール)をつかんでしまいました。普通に買うと3万円くらいで、メルカリやラクマ、ヤフオク!でも高い。そんな中、ようやく手頃な値段の品物を見つけ、喜んでいた矢先の話でした。

 

 

■こうやって騙された

 

モンクレールなどの高級ブランドは、偽物がたくさん出回っています。本物と偽物を見分けるサイトもあり、公式も注意を促しています。モンクレールに関しては、シリアルコードで本物かどうかを確認できます。私が今回購入した商品も、写真にシリアルコードがあったのですが…。

 

 

私はモンクレールのニット帽を持っておらず、商品の質感だけでは真贋を判断できません。ただ、ニット帽についているボンボンはけっこうゴージャス。「これがモンクレールか~」と思いこんでしまったのです。

 

それと、出品者の評価が悪くなかったことも購入を後押ししました。過去に取引がありますし、他の出品物を見てもごく普通の出品者だと判断、受取評価をして取引を完了させてしまったのです。

 

 

■メルカリに急いで報告すると…

 

ただ、シリアルコードがあっても、本物かどうかの確証はありません。そこで公式サイトで調べることにしました。本物であればすぐに結果が出ますが、私の場合数日待つことに。この時点で「ちょっとおかしいぞ」と思ったわけですが、案の定1週間くらい後にモンクレールから連絡がありました。

 

 

「偽物です」

さすがにショックというか、驚きました。シリアルコードがあるのに偽物なんだ…と。受取評価後でしたが、すぐにメルカリに報告しました。メルカリ事務局からは以下のメールが届きました(長くなりますが全部引用します)。

 

お問い合わせありがとうございます。

メルカリ事務局です。

このたびは、メルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけし申し訳ございません。

本取引について、ご連絡いただいた取引相手は事務局より調査し、内容に基づいて対応を検討させていただきます。個別の対応となりますので、対応の詳細についてはお教えできませんことを何とぞご理解ください。

また、メルカリでは受取評価をすると、取引が完了し、出品者が商品代金を受け取れるようになる仕組みです。

今後は商品に問題がないかよく確認したうえで、評価をしていただきますようお願いいたします。

※ブランド品などを購入された際には、受取評価前に商品についてご確認いただきますようお願いいたします。

事務局といたしましても、模倣品や偽造品の出品につきましては取り締まりを強化してまいり、より一層お客さまにご安心いただけるアプリを提供できますよう精進してまいります。

よろしくお願いいたします

メルカリ事務局

 

受取評価をしてしまったので、もはやどうしようもないということです。これが私の致命的なミスになったわけですが、対応についても全部とは言わないので、概要だけでも教えてもらえれば…と感じました。

 

 

■素人でもわかる、偽物の特徴

 

フリマでブランド品を探す中で、偽物なんじゃ…と感じた商品はけっこうあります。こういう商品は買わないという、私なりの判断基準を紹介しましょう。

 

1.新品なのに値段が安すぎる

 

公式サイトや直営店で買うと5万円近くするものが1万円〜2万円程度で売られているパターンです。中古品であれば多少納得はできますが、新品でその値段はありえません。どういうルートなら正規品をそんなに安く仕入れられるのか、不思議でなりません。

 

2.シリアルコードの写真がない

 

高級ブランドの場合、商品1つ1つにシリアルコードや個別の番号、ブランド特有のホログラムなどがついていることが多いです。画像はカナダグーズのホログラムです。

 

 

本物を出品しているなら、その写真も載せるでしょう。載せていなくても、シリアルコードやホログラムなどの有無を聞けば返事があるはず。私の場合、シリアルコード自体が偽物だったので、絶対有効な判断基準ではないのですが…。やはり、公式サイトで本物かどうかを確認してから受取評価をするのが一番いい方法です。

 

3.出品者の評価が0

 

ユーザーの評価が0、つまり新規ユーザーの場合も怪しいです。偽物を売るためにアカウントを作ったのでは?と考えてしまいます。同じブランドをいくつも出品していれば、怪しさは倍増。

 

4.違う出品者の商品に似たような写真が使われている

 

商品を検索していると、似たような写真が複数並ぶことがあります。こうした、同じところで撮ってるよな…という写真も、偽物の可能性があります。もしかすると、チームで出品しているのかもしれません。

 

 

■言葉遣いがおかしい場合もある

 

以上4つのポイントがすべて当てはまり、しかも商品説明に違和感があったら、私は絶対にその出品者から買いません。たとえば、先日もニット帽を探していたら、こういう説明書きに出くわしました。

 

「毛玉は分解できます」

 

どうやら、「毛玉」=「ボンボン」、「分解できる」=「取り外せる」ということのようです。たくさんの商品を見てきましたが、この表現にははじめて出会いました。普通は「ボンボンは取り外しができます」と書くのではないでしょうか…。

 

以上はあくまで私独自の判断基準ですし、プロが見ればもっと違うポイントもあるでしょう。また、出品されているブランド品の多くは本物です。商品に絶対の自信を持っている出品者もたくさんいます。

 

メルカリに出ているブランド品は危ないと思い込むのではなく、本物であるかどうか確認することから始めましょう。また、出品者への受取評価も公式サイトなどで真贋の確認をした後でいいのです。

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フリマアプリ・ネットオークションの達人

川崎さちえ

ネットオークション暦14年。NHK「あさイチ」や日テレ「あのニュースで得する人損する人」などに出演し、経験に基づいた実践型のオークションの魅力を伝えている。最近はネットフリマにも挑戦し、独自のノウハウを構...

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