筋肉にこだわる男はうっとうしい!? 恋人のパーソナルジム通いに否定的な女子たち

人間関係

 

 

「みんなのライフハック」とサブコピーで謳うネットメディア『@DIME』が、『「恋人がパーソナルジムに通うこと」3人に1人が否定的』なるタイトルのコラムを配信していた。

 

一人ひとりの利用者に対して専属トレーナーが付き、プロ監修のもと効率的なトレーニングを継続することで、自身が理想とする身体に近づくことができるパーソナルジムに、「恋人が通ったらどう思うか?」という(フィットネス情報サイト「ジムちゃんねる」によって男女500人を対象に行われた)アンケート調査について言及した内容である。

 

アンケートの結果を見ると、「いいと思う(16.7%)」「すごくいいと思う(51.5%)」と、およそ7割の人が彼氏彼女のパーソナルジム通いに好意的であったらしいが、残り31.8%の人は否定的で、さらに10人に一人は「全くいいと思わない」と、かなり否定的であることが明らかになった……という。

 

なぜ「否定的」な人が実在するのか? その要因を@DIMEは

 

ライザップの強烈過ぎるCMが一部の方々にはあまり良い印象に映らなかったのかもしれない。

 

……と、分析しているのだが、はたして、ある意味ニッチでしかない、あの「ぶー♪ ぶー♪」のCMに対する嫌悪感だけで3割以上、と決して「少数派」では片づけられない人たちが「否定的」なイメージを抱くものであろうか?

 

なにを隠そう、この私も「ジム通い」には否定的な意見を持つ者の一人だ。肩の筋肉を盛り上げるのは、あくまで野球で「速い球を放りたいから」であり、足腰を鍛えるのは「塁間を速く走りたいから」、メタボを防ぐのは「守備やバッティングでキレのある動きをしたいから」にほかならない。逆に言えば、これらのベストパフォーマンスを常に心がけ、日々鍛錬に励んでさえいれば、おのずと全身もシェイプアップされていく、ひいてはその鍛錬が健康にもつながっていく……と、私はまもなく還暦を迎えようとしている今でも、信じている。

 

そして、プロアマ問わず、より速い球を放れるように、塁間を速く走れるように、守備やバッティングでキレのある動きができるように、テニスだと速いサーブを打てるように、マラソンだと42.195㎞のランに、サーフィンだとパドリングに耐えられるように、ミュージシャンならライブでステージを駆け回れるように、必要な筋力をつけるため、あと「毎日の運動不足解消に…」と、ジムへ通うのは、もちろん素晴らしいことだと思う。

 

しかし、ジムに、それもパーソナルなジムへと足繁く通う人たちは、往々にして本来なら“プロセス”であるべき「身体をつくる」という行為が“ゴール”、すなわち“最終目的”になってしまっているケースが多い……のが、私は個人としてイマイチ納得がいかないのである。公に身をさらす職業とされる役者さんやタレントさんならまだしも……。

 

「恋人のパーソナルジム通い」に否定的な姿勢を示す約3割の人たちは、おそらく「身体をつくることをゴールとする」メンタルに潜む(恋人の)過度なナルシズム、また、そこに生じる自分の私生活にすら影響を及ぼしかねない(恋人の)ストイシズムがうっとうしいのではなかろうか?

 

私の友人である、女性ファッション業界に編集者として長く身を置くお洒落ボーイ・F氏は豊富なリサーチから、1年半ほど前に私がここcitrusに寄稿したコラムで、こう語っている。

 

ガチガチに割れたシックスパックの腹筋って、案外女子は引いちゃうんですよ。約85%の(シックスパックに対する)女子の意見は『どっちでもいい』『なんか自己愛が強そうっぽくて嫌』『逆にプレッシャー感じてしまう』『ちょっとぽっちゃりしてるくらいのほうが好き』ですから

 

バキバキの身体でセックスしている自分って……想像したら、なんかAV男優みたいで気持ち悪くありません?

オーサーの個人サイト

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ネットニュースパトローラー

山田ゴメス

1962年大阪府生まれ B型。 ネットニュースパトローラー(※citrus限定肩書き。たまにスポーツ新聞や週刊誌も。略して「NNP」)。 関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッショ...

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